栃木の里山再訪 その②  ミツマタ群生地

栃木県茂木町所有の里山・焼森山、
先の大戦中に製紙原料不足を補うためにと
山中にミツマタを植栽し、戦後栽培を放棄したらしい。

そんな歴史が過去にあったようです。
平成17年に群生が発見され、今や町の観光資源。
ミツマタの群生地として大人気となって
開花期のこの日、町がシャトルバスを運行し
観光客を無料送迎していました。

マイカーの駐車場は平日も朝から満車で
土日は周辺がかなり渋滞するそうです。
群生地までは「シャトルバス以外通行止め」で
一般の駐車場からは
登山道を結構歩きました。


ミツマタ 
  杉木立の薄暗い林床にあって
  見渡す限り黄色のミツマタの花が、
  緩斜面に幻想的な雰囲気を
  醸し出していました
  陽光が当たれば黄色の花塊が
  一斉に輝きだすことでしょう。
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現地の案内所でとても親切な応対をうけました。
高齢者にとって
不慣れな山での案内は
格別有難いことです


付近の鶏足山などて出逢った山野草
ナガハシスミレ 長嘴菫    スミレ科
オオタチツボスミレやテリハタチツボスミレなど
他のスミレの仲間より著しく距が長いのが
この子の一番の特徴のようです。
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ニッコウネコノメソウ 日光猫ノ目草 ユキノシタ科
ミヤマネコノメソウ《別名イワボタン》の変種だそうです。
沢筋で見つけました、
2~3輪とかの花が集まって一輪に見えます。
この子も微細で可憐、
チャーミングですね。
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ユリワサビ 百合山葵    アブラナ科
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エイザンスミレ叡山菫    スミレ科
比叡山で発見されたことから
命名されたそうです。
葉の裂片が広いことや
花弁が波打って見えるのが
識別のポイントとか聞いています。
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この記事へのコメント

2019年04月06日 06:25
 此処はミツマタ群生地として、写真愛好家にも人気の場所のようですね。
 放置されていたミツマタも製紙原料としての役割から、観光資源と役割を変えて、町おこしにひと役買っているというのは良いですね。これだけ咲いていると、さぞかし香りもあたりに漂っていたことでしょう。

 ナガハシスミレ、ニッコウネコノメソウ、ユリワサビ、エイザンスミレなど可憐な山の花に出会えたのも嬉しいですね。
2019年04月06日 08:46
ミツマタの群生、見事です。ミツマタを見ますと、小さな木だから製紙原料にするには集めるのが大変だろうと思っていたのですが、これなら大丈夫だと思いました。ユリワサビは大きく成長した株が、梓川右岸、上高地温泉ホテル前の池に垂れ下がっていたのに出合ったことがあります。
2019年04月06日 16:32
こんにちは!
放置されていたミツマタが観光資源として注目されて良かったですね。見事な群生地ですね。
ニッコウネコノメソウ、初めて見ました。可愛いですね。
2019年04月06日 16:52
なおさん、お立ち寄り、有難うございます。
今日あたりは訪問者が殺到して現地が混乱しているかと
思われます。ナビのルート指定が鶏足山経由だったので、、道に迷ってアクセスが大変でした。
結果的には思わぬ収穫が得られ!(^^)!
2019年04月06日 16:59
忘れられた過去がが遺産として現在に活かされるのは
嬉しいことですね。
晴れていればさぞかし見事な光景であったかと思われます。上高地も山開きが近くてまた行く機会があると
いいですね。
2019年04月06日 17:05
ecoさん、お立ち寄り、有難うございます。
群生のミツマタは珍しい景観でした。
栃木でニッコウネコノメは日光が近いので並みの話かも知れませんが、太平洋沿岸のご当地なら出逢えるかも知れませんね(^^)

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